石原祥充さんがつくる、手びねりや轆轤のやわらかい曲線と色合いは、ずっと眺めていたくなる魅力があります。福岡県宮若市の山麓にある工房には、奥様の野枝さんと一緒に築かれた登り窯があり、そこで年に2回の春と秋、つくりためたうつわやオブジェを焼いています。 窯焼きに向けて、ふだんは制作に打ち込まれる日々。個性豊かなうつわや花器、彫刻のようなオブジェなど、春と秋の新作や定番を楽しみにしているファンが多いです。
大きな作品だと腰の高さまであるような花器をつくられたり、隕石や岩石のような個性的な世界観のオブジェをつくられたり、ふだんの食卓にすっと寄り添ってくれるうつわをつくられたり、表現はダイナミックなものから繊細なミニマルなものまで幅広く、年を重ねるごとに魅力が増している作家のひとりです。
こちらは、鉄絵で描かれた小ぶりなカップです。
適正容量は80ml。お客様やふだん使いにちょうどいいサイズです。
【 ご購入時の注意 】
ひとつひとつ手作りでつくられているため、形や大きさ、ピンホール(小さい穴)や歪み方や釉薬の掛かり具合なども多少の違いがあります。手仕事の味わいと作品の個性、味わいとして表情をお楽しみいただけると幸いです。
同じものを複数ご注文いただいた場合は、なるべく大きさや雰囲気の近いものを選び、お届けいたします。在庫状況によってはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
ブラウザーやモニターなど閲覧環境によって実際の色と多少異なって見えてしまうこともございます。あらかじめご了承ください。
※ご購入前にご利用規約を必ずご確認の上ご購入お願いいたします。
※商品の交換、ご返品は一切お受けできません。
【 サイズ 】約W62mm × H65mm × 底径55mm
手づくりのため、色やサイズに若干の個体差があります。
【重さ】約130g
【適正容量】80ml
【 素材 】 陶器
【 取り扱い 】 電子レンジ × 食器洗い洗浄機 × オーブン ×
作家について
YOSHIMITSU ISHIHARA 石原祥充
福岡県宮若市の山麓で、ご自身でつくられた薪窯で作陶する。作品によっては地元の土を使って制作する。工房周辺の山や竹林を育て、薪を割り、鳥の声や風の音、季節の移り変わりをみつめながら春と秋の窯入れに向けて造形作品とうつわの世界を広げている。 彫刻を学んだ経験から生まれる立体的な表現は暮らしに心地よさをもたらせてくれる。うつわは伸びやかな曲線が魅力で、食卓であたたかな存在として使う人を楽しませてくれる。
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