コフン小鉢(外黒)
コフン小鉢(外黒)
福岡県宮若市の山麓に窯元「野乃窯」の石原野枝さんの作品は、使いやすさに野枝さんらしいやわらかい表現と遊び心を加え、日々の暮らしに彩りを与えてくれます。
古墳のかたちをした「コフン小鉢」。外側は黒い釉薬で仕上げ、内側は料理映えして洗いやすい、艶のある釉薬をかけています。丸みのある手びねりのあたたかさがあり、ちょっとしたお菓子やおつまみをおしゃれにしてくれるはず。
土と火のあたたかみを感じさせるしっとりとした土肌は使うほどにさらに深みを増していくでしょう。ひとつひとつ表情の違う焼き色やかたちを食卓で楽しんで。シンプルだからこそ食材を引き立たせる、そんな存在感をもった器です。食品だけではなく、あなた好みの使い方でもどうぞお楽しみください。
【 ご購入時の注意 】
ひとつひとつ手作りでつくられているため、形や大きさ、ピンホール(小さい穴)や歪み方や釉薬の掛かり具合なども多少の違いがあります。手仕事の味わいと作品の個性、味わいとして表情をお楽しみいただけると幸いです。
同じものを複数ご注文いただいた場合は、なるべく大きさや雰囲気の近いものを選び、お届けいたします。在庫状況によってはご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
ブラウザーやモニターなど閲覧環境によって実際の色と多少異なって見えてしまうこともございます。あらかじめご了承ください。
※ご購入前にご利用規約を必ずご確認の上ご購入お願いいたします。
商品の交換、ご返品は一切お受けできません。
【 サイズ 】 口径約87mm × 底径約76mm × H77mm
※一番ふくらんでいるお椀の部分の径は約100mmです。
【重さ】220g 手づくりのため、色やサイズに若干の個体差があります。
【 素材 】 陶器
【 取り扱い 】 電子レンジ × 食器洗い洗浄機 × オーブン ×
作家について
Nonokama, Ishihara Noe 野乃窯・石原野枝
福岡県宮若市にある石原祥充さん・野枝さんご夫婦の窯元「野乃窯」。四季折々の花々と竹林の里山に登り窯を築き、春と秋の2回、窯焼きする。野枝さんの着眼点と遊び心、大学時代に触れてきた彫刻の技法が掛け合わさった器は、土味を活かした愛らしい表情と個性がある。心を躍らせ、想像力を与えてくれる作品を、何気ない日常のなかで愉しんでいただきたい。